11月26日の練習です。
最近ハマってる練習方法閾値走。
LT値の向上が目的なのでマラソンなど長距離を走る練習にはもってこいなのです。
そもそもLT値とは「乳酸性作業閾値」といって簡単に言えば、この値を超えたら乳酸が急激に溜まってしまうポイントのこと。
LTペースが4分20秒だとしたらマラソンを4分25秒ペースで走って3時間10分以内で完走できるけど、サブスリーペースの4分15秒だとオーバーペースになっちゃう。
じゃあLT値を向上させて4分10秒ペースまで上げれたら4分15秒ペースで完走出来るようになるっていうわけです。
ってことで練習に迷ったら取り合えず閾値走しとこうというわけ。(時間もあまりかからない練習ですし)
で、参考にしてる本がこれ。「ダニエルズのランニングフォーミュラ」
実際自分のLTペースが分からないと話にならないわけだが、ダニエルズさんが作成したVDOT一覧表を見れば分かります。
本見なくてもネットでも調べられるし、スマホのアプリもありますよ。
Jack Daniels’ VDOT Running Calculator
そしてこの本で紹介されている閾値走は2種類あって1つが20~30分連続で走るテンポ走。
そしてもう一つが短い休憩を挟んで何本か走るクルーズインターバルです。
今回(前回もだけど)やるのは後者のクルーズインターバル。本では1マイル5本と2マイル3本が紹介されてましたが、前回同様3マイル→2マイル→1マイルをします。
ダニエルズさんによると間の休憩は1マイルにつき1分がよいらしいので、1本目の後3分、2本目の後2分のジョグをするようにします。
そして走った結果がこれです。
3本ともブレずに走りきれました!!
同じ練習をした前回のペースが3:46、3:48、3:45だったのでちょっと走力あがってるのかも!
もちろん閾値走なので終始キツイのですが、キツイなかペースを落とさずに走れるようになったのがよかったです。
よーし加古川マラソンまで後1か月!最後の総仕上げだ!
そして念願のサブスリーへ!!
それではまた!
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