前回の湯原トライアスロンでバイクの弱さが露呈しました。
競技歴が一番短いので仕方ないと言えば仕方ないのですが。
ちなみに2016年7月時点での各種目の競技歴はというと
- スイムー20年以上のブランクはあるものの小学生~高校まで12年
- ラン -おかやまマラソンの1年前から走り始めたので1年6か月くらい
- バイクーロードバイク購入して7か月
このまま地道に練習を積めばバイクももっと速くなるのでしょうが、何としても早く入賞したい。
という安易な気持ちでアクアスロンに参戦してみることにしました(笑)
トライアスロンは水泳、自転車ロードレース、長距離走を続けて行う競技であるが、そのうち自転車ロードレースを除いたものがアクアスロンである。トライアスロンに用いる競技用自転車は比較的高価であるが、そういった高価な機材を揃えなくても行えるという点で、競技を始めるためのハードルが低いと言える。似たような競技にデュアスロンがあるが、こちらはトライアスロンから水泳を除いた2競技で行われる。
国際トライアスロン連合のワールドチャンピオンシップでは、ラン2.5km – スイム1km – ラン2.5kmで行われる。水温が22℃以下の場合は、スイム1km – ラン5kmに変更される。
一般の大会では必ずしもこの距離で行われるわけではない。原則として日本での市民大会は、最初のランを行わずにスイム-ランという形で行う。
2017年7月8日 (土) 02:41
今回参戦するのは福岡県北九州市で開催される紫川アクアスロンです。
紫川アクアスロン2016 8月21日
開催地:福岡県北九州市小倉北区城内3番 勝山公園周辺
アクセス:JR「西小倉駅」下車、徒歩約10分。北九州都市高速道路「勝山IC」、「大手町IC」より、車で2分。
ホームタウン小倉
なぜ紫川アクアスロンを選んだかというと、小倉は就職して10年以上住んでいた慣れ親しんだ土地だからです。
湯原がアウェーなら小倉はホーム。
家族も応援に来てくれるし、孫の顔も見せてあげられる。
まさに一石二鳥なのです。
アクアスロン
日本では一般的なスイムーランの形式で行われる。
距離はスイム750m-ラン10㎞
総合3位まで入賞で年代別は1位のみ表彰されるもよう。
作戦
湯原トライアスロンと同じ作戦をとります。
前回大会のリザルトを調べて40代の入賞者をチェック。貰った出場選手一覧をチェック。
ナンバーを覚えて徹底マーク(笑)
後はウェットスーツ着用が義務ではなく推奨なので着ない。
荷物になるからって理由もあります。
スイム 750m
紫川アクアスロンはウェーブスタートです。
第1ウェーブが39歳以下、第2ウェーブが40~50代、第3ウェーブが60台以上と女性です。
若い人が速いとは限らないとは思いますが、私は第2ウェーブでスタートします。
水に入ってみると真夏なんでぬるいです。透明度も悪く、海が近いため川とは言っても海水です。
小倉に住んでた時はまさか紫川で泳ぐとは夢にも思いませんでしたが、こんなにしょっぱいものだったとは。
第1ウェーブがスタートして2分後、第2ウェーブスタートです!
2分の差なんで遅い人に追いつくだろうなーと考えながら泳いでたら、やっぱり追い付いてバトルに巻き込まれました。
湯原トライアスロンでは経験しなかったバトルに悪戦苦闘しながら泳ぎます。
橋を2つくぐって折り返します。この頃にはもう自由に泳げるようになりました。
また橋を2つくぐってスイムアップ。
さぁ次は10㎞のランです。
ウェーブスタートだったので現在の順位は分かりませんが、目の前にいる人のナンバーを見ると前回大会で上位だった40代の選手じゃないですか。
よし!徹底マークや(笑)
ラン 10㎞
ウェットスーツを着なかった為脱ぐ時間を短縮出来ます。
40代の相手選手はウェットスーツ着てるのに脱ぐのが早い!
結局走り始めたのは同じタイミングでした。
でもいざ走り始めてみるとランの実力は私のほうが上の様でした。
周回コースなので何度もすれ違うのですが、その度に距離を広げています。
「もしかしてこのまま入賞いけるんじゃ~?」なんて考えながら走ります。
紫川アクアスロンも、前回の湯原のランと一緒で輪ゴムを集めるシステムなのですが、集める数が何と10!
走り終わる頃には手は輪ゴムだらけです(笑)
応援に来ていた母親から「チンタラ走るな!」とか「マラソン何か辞めちまえ!」とか罵声が飛んできます。
激励のつもりなんでしょうか?(笑)
輪ゴムも無事10個集まりゴールに向かいます。
何位かわからないけどゴール!!
ゴール後はゼリーやらフルーツやらが食べれました。
ウェーブスタートなので結果出るのに時間がかかります。
ウェーブスタートじゃなくて一斉スタートのほうが個人的にはいいかな~。
暫くして結果が張り出されました。
結果は・・・。
総合10位! 年代別2位!!
おしい!またもや入賞ならず!
今回の教訓
- バイク以外で勝負しても、結局スイムとランが得意な人が出てるので一緒。
- やはり姑息な作戦は通用しない。
- 肉親の罵声にもめげないメンタルが必要(笑)
貰ったもの
- 参加タオルがありましたが、繊維がボロボロ落ちてくるので捨てちゃいました。
- 500円の昼食券。ビール飲みました(笑)
大会データ
- 種目:一般の部/スイム750mラン10㎞ チャレンジの部/スイム180mラン3㎞
- 制限時間:2時間15分? ちょっと曖昧
- 定員:一般の部/320名 チャレンジの部/40名 ※当日受付
- 参加料:一般の部/7,000円 チャレンジの部/7,000円
大会結果
- 優勝タイム:男子/44:18(招待選手かも) 女子/48:57
- 副賞:不明